ここまで固定費を中心に見直してきて、家計の全体像が少しずつ見えるようになってきました。
そして、見えるようになったからこそ、気づいたことがあります。
それは、専業家庭のお金の不安でした。
我が家は、奥さんが専業主婦で、子どもは3人。 いわゆる一馬力家庭です。
もちろん、生活はできています。
でも、イベントが重なる月や出費が増える月は、赤字になることもあります。
子どもの誕生日。 入園や入学の準備。 家電の入れ替え。
そうでなくても、ちょっとお出かけのつもりが案外時間がかかって、夕飯を外食で済ませる。
そんなこともしばしばです。
奥さんは「私も働くよ。」と言ってくれています。
「ありがたい!」と思う気持ちは、正直ありました。
お金のことだけ考えれば、その方が助かるのは間違いありません。
でも、僕の中には、一つ引っかかることがありました。
子どもが体調を崩したとき。
「どっちが仕事を休む?」
これは、共働き家庭ではよくある話だと思いますし、実際、僕の周りにも多いです。
もちろん、今の職場は子育て世代も多く、理解はある方だと思います。
でも、それがどの職場でも当たり前とは限りません。
心ない発言をされて、辛い思いをされている方も、世の中には確かにいます。
奥さんに、そんな思いをさせたくない。
我が家には子どもが3人います。 一人が体調を崩せば、順番に移っていくことも珍しくありません。
そうなれば、休むのは一日では終わりません。
そのたびに頭を下げる役を、奥さんに引き受けてもらうことになる。
そう考えたときに、ふと思いました。
「じゃあ、自分は何をする?何ができる?」
生活を守るために、奥さんに働いてもらう。
それも一つの選択だと思います。
でも僕は、「自分がもう少し頑張れないだろうか」と考え始めていました。
家計を見直していく中で、「お金の問題」は人生の選択肢と深くつながっていることを感じました。
そんななか、僕の頭によぎったのは、副業という選択肢でした。
もちろん簡単なことではありません。
本業もありますし、家事も奥さんだけにお願いするわけにはいきません。
子どもとの時間も大切です。
きっと僕と遊んでくれるのも、今だけでしょうから‥‥。
それでも、時間が経つにつれ、「このままで、本当に家族を守れるのかな‥‥?」という気持ちが大きくなってきました。
もし本業とは別に、少しでも収入の柱を作れたら。
奥さんが無理に働かなくてもいいかもしれない。
子どもが体調を崩しても、焦らなくていいかもしれない。
家族の選択肢を、守れるかもしれない。
そう思ったとき、僕は「収入の柱をもう一つ作ろう。」と、本気で考え始めました。
節約は、支出を減らす話でした。
でもここで考え始めたのは、それとは別の方向の話です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は、ここまでの再構築を振り返りながら、これからのことについて少しお話ししようと思います。
お楽しみに!


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