「なんとかなる」をやめたとはいえ、
正直、何から始めればいいのか分かりませんでした。
節約?
投資?
副業?
どれも大事そうだけど、どれもハードルが高く感じたんです。
今思えば、あの頃の僕は「何から手をつければいいのか分からない」まま立ち止まっていたんだと思います。
そんな時、ふとクレジットカードの明細を見てみることにしました。
それまでの僕は、クレジットカードの明細をちゃんと見たことがありませんでした。
引き落としの金額を見て、
「あれ?思ってたより高いな。」と思うくらい。
でも改めて明細を見てみると、
ある支払いが目に入りました。
携帯料金です。
食費や光熱費といった日々の節約も大切だと思います。
でもその頃の僕には、正直「我慢」という印象が強くて、長く続けられる気がしませんでした。
当時、僕はdocomoを使っていましたが、職場にWiFiがなかったため、油断すると想像以上にギガを使ってしまい、高くなる月がありました。
奥さんもdocomoだったので、これから少しずつ家計を見直したいことを話しつつ、携帯キャリアを変えてみないかと誘ってみました。
「あー確かに。いいと思うけど、いつ行く?
この子たち連れて、わざわざ行くのは、ちょっとねぇ‥‥。」
と言われ、そこで僕も止まってしまったのです。
「まぁ、確かにそれだけのために出かけるのは面倒だなぁ‥‥。」と。
そこからまた少し経ち、子どもの服が小さくなったので、家族でショッピングモールに出かけていました。
思ったより早く服が決まり、特に予定もなかったので、少しぶらついていた時です。
中央広場の一角で、格安SIM乗り換えキャンペーンが行われていました。
風船やくじ引き、キャラクターグッズなど、
子どもの興味を引くものがたくさんありました。
案の定、子どもが「パパ、風船が欲しい!」と言ってきました。
いつもは「いやいや、いらない。風船なら100均で買ってあげるから。」と言ったり、わざと遠回りをする場所です。
ですがこの時の僕は、
「あーうん、もらっておいで。」と、あえて子どもをきっかけにしました。
ほとんど思いつきの行動でした。
それでも、この行動から半ば強制的に奥さんを巻き込み、
携帯キャリアの見直しを始めたのです。
最初は少し面倒くさそうだった奥さんも、話を聞いていくうちに、早い段階で乗り気になってくれたのも大きかったと思います。
色々な会社のプランを提案されましたが、
最終的に選んだのはワイモバイルでした。
これについては、ただ安さと使い勝手が良さそうという直感でした。
その結果、docomoのままだと奥さんと合わせて
月1万〜1万2000円だった携帯料金が、月5000円程度に。
ほぼ半分です。
もちろん金額も大きいのですが、
それ以上に嬉しかったのは
「自分の意思で行動して、固定費を減らせた」
という実感でした。
「なんとかなる」と流していた僕でも、
動けば変えられるんだと感じた瞬間でした。
ただ1点、この時失敗したなと思ったのは、
ほとんど衝動的な行動だったので、契約が終わるまでの約1時間、子どもが退屈そうに「ひまー!」と言っていたことです。笑
あれから1年半経過していますが、いまだにワイモバイルを使っていて、ほとんど不便を感じません。
このときの行動が、
我が家の「再構築」の最初の一歩でした。
金額としては月5000円。
でも僕にとっては、それ以上の意味がありました。
「なんとかなる」と流していた僕でも、
動けば変えられる。
その実感が、このあと少しずつ、我が家を整えていくきっかけになっていきました。
そして次に気づいたのは、
無理な節約をしようとしていたことでした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
ここから再構築の流れが続きます。


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